お金がなさすぎたので治験に行ってみた(後編)

前回の記事では、2泊×2回の1回目でしたが、今回は2回目を終えて無事にお金を受け取ることができました!

お金がなさすぎたので治験に行ってみた(前編)

1回目との違いやぼくがベストだと思う装備品や入院中のご飯など、新しい気づき等についてまとめてみました。

1回目の入院と何が違ったのか

飲んだ薬の違い

初回の1回目は、ジェネリック医薬品ではない現在一般に出回っている薬を飲んだのですが、今回の2回目の入院では、今回治験対象となっているジェネリック医薬品を飲んで、採血を行いました!

ただ、病室のベッドの向かい合わせになった人は、ぼくの逆で1回目にジェネリック医薬品、2回目で現行の薬を飲んで毎回毎回、時間をぴったり合わせて採血をしました。

そのため、どちらの薬を先に飲むかについては、順番が前後すると思います。

1回目も2回目の入院も副作用等は全くなく、無事治験を終えることができました。

採血の回数・頻度

入院は17:00からで入院当日は、健康診断の採血が一度あり、その日はそれで終わりで2日目からが本番です。

2日目の採血の回数は合計で、21回採血を行いました。
この治験では、9:00に薬を服用して、10:00 ~ 21:00の間に採血を行いました。
かなり長いように思いますが、10:00 ~ 13:30までは15分おきに採血、それ以降は15:00, 16:00, 17:00, 19:00, 21:00といったスケジュールになっていました。

何よりもきつかったのが、朝から15:00の採血が終わるまでの間、

  • 朝から何も食べることができない
  • 座ったままの姿勢をキープして寝ることができない
  • トイレに行くことも基本的に禁止

これが結構きつかったです。

もちろん、これはぼくが参加した治験でのルールなので、参加する治験によって制約に前後はあると思います。

採血に慣れた

先述したように、一回の入院あたり20回以上採血をするため、採血に対して全く抵抗が無くなりました。

もう流れ作業のように採血をするため、嫌でも慣れてしまうと思います。

今後、健康診断等の際はもう採血なんて余裕です笑

治験参加者の年齢層

治験に参加する人は、どのような人たちがいるのか気になる人もいると思います。
治験参加者のリストがちらっと見えたのですが、
20代が7割, 30代が3割といった感じでした。20代は大学生くらいの年代の人が大半だったように思います。

ぼくの装備品

 

  • Mac
  • バスタオル
  • 歯ブラシ
  • 延長コード
  • 各種充電器
  • モバイルルータ

この中で特に重要なのが、延長コードです!

病院の設備によりけりですが、コンセントが少ない、コンセントまで遠いという可能性があるため、延長コードは必須だと思います。

実際にぼくの参加した治験の病院ではコンセントまでが少し遠く、延長コードがないと充電しながら作業することができなかったです。
また、ぼくの場合最低3個はコンセントが必要なので、必須だと思います。

ぼくの参加した治験の病院では、ボディソープや洗顔、シャンプー、歯磨き粉などが揃えられていたため、最低限の荷物で挑みました!

入院中のご飯について

血液への影響を最小限にするためか、お腹いっぱいにならない少量の食事でした。笑

イメージとしては、スーパーのお弁当のようなイメージです。笑

ぼくは普段から食事量が少し多いかなという具合なので、ぼくだけなのかなと思っていたら、周りでも「腹いっぱいにならないよ…」とぼやいている人がちらほらいたので、やはり少ないようです。

お金を受け取った

2回目の治験の退院時に、病院の受付にて封筒に入った現金をニヤニヤしながら直接受け取りました笑
こちらも治験によって直接手渡しか、後日振込かはその病院のルールによっても変わってくるかと思います。

しかし、現金手渡しの方が治験募集サイトを見る限りでは、一般的なのかなと感じました。

そのため、急にお金が必要になってしまったぼくのような人にも治験はオススメです。

まとめ

治験に対して、副作用など危険そうで、また変わった属性の人たちがたくさんいるイメージを持っていたのですが、
実際に参加してみるとそんなことは全くなかったです。

ただ、稀に途中で治験が中止する例もなくは無いようなので、リスクが0という訳ではないですが、
ぼくのように、転職と転職に一定の期間が空いてしまった人や大学生や手取り早く効率的に現金が欲しい人には、是非オススメしたいです。

ぼくは、今後も時間を確保できれば、是非参加したいと思います。

 

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