今まで使っていたMac(比較対象)
今まで使っていたMacBook Air 2013 Midのスペックはこんな感じです。
- メモリ: 4GB
- ディスプレイ: 非Retina(1,440 × 900ピクセル)
- CPU: 1.3GHzデュアルコアIntel Core i5
比較対象にならないくらい古くて申し訳ないですw
今回購入したMacBookAir 2019のスペックはこんな感じ。
- メモリ: 16GB
- ディスプレイ: Retinaディスプレイ(2560 × 1600ピクセル)
- CPU: 1.6GHzデュアルコアIntel Core i5
では、今回購入したMacBookAir2019をレビューしていきたいと思います。
キーボード
個人的に外出先で、PCを使う機会が多いため、キーボードの使用感はとても重視しています。
キーボードと書いていますが、キーの配置やTouchIDについても触れています。
US配列
USキーボードであることは必須でした。
主な理由としては、以下が挙げられます。
- returnキーが右手小指から近いこと
- キー印字がシンプルであること
controlキーがAキーの左にあることがベスト(caps lockの位置)ですが、それはUSキーボードでも叶わないため、キーバインドをアプリで変更しています。
キーバインドを変更する方法は以前書いたこちらの記事を参照してください。
USキーボードは、以前使っていたMacと比較してキーピッチ(キーとキーの隙間の長さ)に差は感じられませんでした。使用感は変わりないです。
ただMacのUS配列はやはりシンプルでかっこいいです。
Touch IDについて
これは、乗り換えて初の機能です。
新しい機能ではないですが、とても便利です。
スリープからの復帰時やApp Storeのアプリインストール時の認証など、使う場面は結構多いように思います。
ただ、TouchIDの認証に失敗してしまうことが稀にあります。
TouchIDの接触部分に指紋がついてしまっているのか原因は定かではないですが、認証に失敗してしまいます。
対策として、人差し指の指紋登録を複数行うと認証失敗の頻度は格段に減りました。
認証に失敗してしまう人は、同じ指を複数登録してみると改善されると思います。
(複数登録しても未だに失敗してしまうことはありますが)
バタフライ構造
バタフライ構造のキーボードも乗り換えて初めて触りました。
以前のものと比べるとキーピッチが浅く、高速タイピングに向いているなという感じです。
静音性も向上しているため、静かな環境でも気にせずガンガンタイピングできます。
購入時に、tabキーが噛み合っていない現象があり、引っかかる感じがありましたが、ガンガン使っていると勝手に直りました。
Appleがバタフライ構造のキーボードを採用した当初キーボードが壊れる問題が多発しましたが、今回購入したMacでは今の所大丈夫そうです。
(まだ使用歴浅いため、今後問題があったらこのブログで報告したいと思います。)
トラックパッド
以前使っていたMacと比較して、面積が一回りほど広くなった印象です。
感度も良く親指とかでもとても使いやすいです。
ただ面積が広くなったからか、文字を打ったり、プログラミングしている際にトラックパッドに指が触れてしまい、フォーカスが飛んでいくことがあり、変なところに文字が打たれてしまってストレスだったりします。
バッテリー
バッテリーに関しては言わずもがなという感じですが、かなり持ちます。
充電し忘れてしまって50%くらいの充電残量でも不安にならずにガンガン使用できます。
今後使い続けて、どのくらいバッテリーが消耗していくのか、機会があればレビューしてみたいと思います。
Retinaディスプレイ
以前使っていたMacはRetinaディスプレイではなかったため、細かい文字も楽々読めます。これはかなり快適です。これに慣れてしまうともう以前の解像度には戻れません。
True Toneについて
デザイナー陣とかだと違いが分かるのかもしれませんが、正直違いがよくわかりませんでした。。
ぼくの目が腐っていなければ、あまり劇的な違いはないです。
動作感
メモリを16GBに
以前使っていたMacのメモリは4GBと現在においてはかなり非力でブラウザで複数タブを開いた時にはもう重くて重くて、耐えられないレベルでした。。
標準の8GBでも問題無さそうでしたが、より快適な作業と数年先を見据えて16GBにカスタマイズしました。
ちなみに料金は+20,000円でできます。
現在はブラウザやIDE,Photoshop等々たくさんアプリを立ち上げても全く動作が重くなるといった現象はなく快適です。
是非、メモリを16GBにすることをおすすめします。
入出力端子
USB-Cと音声出力しかない
最新のUSBの規格であるUSB-C端子が搭載されており、
充電も外部ディスプレイ出力もスマホとの接続も統一できるようになりました。
統一されるのはそれはそれで素晴らしいことなのですが、これまでの既存の外部機器に繋げなくなるという問題点も同時にあり、既存機器を使うためには変換できるケーブル、アダプタが必要になり、出費がかさみました。。
まとめ
良い点・悪い点ざっと書いてみましたが、結論としては購入して大正解でした。
これからどんどん使い倒したいと思います。